子供に学校を休ませる基準

成長日記

子供に学校を休ませる基準

私が仕事を始めて早速、息子が朝、体の調子が悪くなりました。

熱はなかったものの、喉が痛いのと咳があり食欲も落ち気味。

息子は風邪をひきたくないのにひいてしまった…。学校へ行ってしんどくなったらどうしよう…。と気持ちが気弱になってしまい泣いていたので、今日は休ませることにしました。

仕事場に早速休みの連絡を入れなければ…、今日は忙しいと言われていた日。

言いにくいな〜、しかし仕方がないことなので割り切って連絡を入れました。

子育て中の女性が働くとなるとこれが嫌なんですよね。

悪いことではないのに悪いことをした気分。

自分の仕事があると子供が体調不良をうったえてきても「ママは仕事に行かないといけないから!」「熱ないんだったら行って!」と言ってしまいそうになりますが、私は子供の方が大事なので仕事を休むことにしています。

仕事を始めると決めた時に、そこに理解があり体制が整っている会社を選ぶことに注意しました。

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子供に学校を休ませる基準

子供が熱はないけど体調が悪いと言ってきた時に

学校を休ませるべきなのか悩む時はありませんか?

子供の性格や状況で人それぞれだと思います。

私は結構簡単に休ませてしまいます。

  • 食欲がない時
  • 朝に熱はないが昼から上がってきそうと感じた時
  • 咳や腹痛などで体育や外遊びが辛いかなと感じた時
  • 気持ちが弱っているなと感じた時
  • 朝に好きな食べ物を「食べる?」と聞いた時に「食べない」と言う。

休ませる基準は親のなんとなくの勘が多いです。

子供の性格にもよると思いますが、うちの子の場合はあまり嘘がつけないタイプで真面目。

ただいつもの体の状態と違っていたら不安になるタイプ。

「行ったら治るかも」「楽しいことがあるから行ってみよう」とは思えない。

なので、おかしいな…と感じたら休ませています。

 

親の勘がはずれて、ただ休みたいだけだったとしてもそれはそれで良いのかなと思っています。

私が子供の頃、なんとなく学校が嫌で「休みたいな」と言ったら母は理由も聞かず「うん」と言って休ませてくれました。

そこまでしんどくなかったんだけど信じてもらえたという嬉しさと、母と2人で家にいれたことの安心感。

なんだか特別な感じ、罪悪感もありましたが休ませてもらえて嬉しかった。

 

我が子の学校では、子供が先生に「しんどいです」と伝えても熱がないと帰らせてもらえません。

保健室に行くもの何回もしんどいことを伝えていかないと休ませてもらえません。

色んな子がいる中ですぐに保健室で休ませたり、親に迎えにきてももらっていてはキリがないので、熱があるかどうかで判断しているんだと思います。

しかし熱がなかったとしても、喉が痛いだけでも体はだるいものです。

風邪もひきはじが肝心なので、熱が上がってくる前に学校を休ませるものいいのかなと思っています。

気持ちが弱っていると体に出てしまう

うちの子供たちの場合は気持ちの疲れや弱みが体に出てくることがあります。

蕁麻疹が出たり、フラフラしてしまったり。

でも本人は気持ちの疲れに気づいていません。

気持ちが何だかモヤモヤしていてスッキリしていないけど何となく学校へ行って色んなことを頑張ってくる。

それが続くと体の方はしっかり反応します。

蕁麻疹やフラフラ、動悸がすることで病院へ行っても「気持ち的なことが大きいです。」と言われます。

病院の先生は子供に「長女ちゃんは真面目は性格でしょ?勇気を出して休むことも大切だよ」と言ってくれました。

気持ちの疲れは1つのことだけでなく積み重ねなので出来るだけ早くに気づいて解決できることとならして、体を休めることが大切なのかもしれません。

私も最近仕事を始めて慣れずにドキドキしているので毎朝お腹が痛くなり、気持ちが分かるような気がします。

体の変化に気づく事は大切な事

自分の今の体の変化を理解して親に「疲れている」「なんだか体がおかしい」と言える事は大切な事だと思っています。

自閉症の息子はしんどくなっていても体の変化に気づいていないことがよくあります。

学校でも自分でしんどいことに気づいていなくて体がダラーンとしていて、怠けているように見えて先生に「姿勢を正しなさい」と注意されても「体がしんどいんです、休ませて」とは言えません。

家でもこちらがおかしいなと気づいてあげないと、本人はそのままです。

 

大人の私でも体がしんどい気はするけど、これといって症状はないので我慢して家のことをする。

誰にも伝えず、その状態で頑張り続けて周りからはただ「ママ機嫌悪そうだ」としか思ってもらえないことがよくあります。

横になってみても数時間では回復しない、1日寝てても回復しないことだってあります。

自分の体は自分にしか分からないものなのに、どれだけ疲れているかが気づかない時がよくある気がします。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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