スニーカーの紐を結ばずに簡単に履く方法
我が家の息子はまだリボン結びが出来ません。
でも靴のサイズが上がってくるとスニーカーが紐結びのタイプが多くなってきます。
通学用の靴も姉のお下がりなので紐結びのタイプもので
ほどけてしまった場合に自分で結ぶ事が出来ないので本人は困ってしまいます。
そこでスニーカーの紐を結ばず簡単に履ける方法を紹介したいと思います。
靴紐を結ばなくていい紐
ゴムのシューズひも(のびる靴ひも)です!
ダイソーの「のびる靴ひも」です。
色違いで黒もありました。
ゴムでのびるので、ギュっと開いて足を入れる事ができます。
紐を結ばず履く方法
一番上の穴の裏でひとつ結びを作り、結び目で穴から紐が抜けなくする方法です。
1.履いた状態で靴ひもを通していきます。
ここで脱げないように紐を良い状態になるように調節してください。
2.一番上の穴の裏でひとつ結びを作り結び目で穴から紐が抜けないようにします。
硬く結んだ方が結び目が気になりません。
3.残りの紐は切ってしまいます。
4.完成
このやり方の長所は結び目が解けない限りまず解けないという事。
短所はひもを切ってしまうのであとで靴ひもを緩める事が出来ない事です。
あと靴によってはくるぶしの当たりで結び目が気になるという事です。もし結び目が気になる場合は、結び目を靴のタンの上に持ってくると気になりません。
スニーカーの結び目を作らないアイテムもある
スニーカーのひもを結ばなくていいアイテムもあります。
1番のオススメはこれです。
指先が動かしづらい自閉症の子どもさんが多く利用されています。
また、生まれながらにハンディキャップを持った方や義足の方も多く使用されています。
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大人や子どもどなたにもフィットするようデザインされているのでアスリート、高齢者、お子さんにも最適です。
ロックを締めて足に圧迫を加えたり、ロックを緩めて足をほぐして血流を改善する事ができます。
100均でお手軽に靴ひもを結ばない方法、機能的で自閉症のお子さんにもおすすめの紐を紹介させて頂きました。
紐を結ぶというのは調節できるという利点はありますが、毎日のことになるので負担を減らしたいものです。一度試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで下さりありがとうございました。