低容量ピルを服用したところPMS症状に劇的に効いた

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低容量ピルを服用したところPMS症状に劇的に効いた

ずっとPMSに悩まされていて、でも子育てに忙しく自分のことは後回し。

「取りあえず今は我慢しよう、また改善されるかもしれない」なんて思いながら市販薬を試しながらかなりの時間、我慢をして過ごしていました。

体の不調、精神的な落ち込み、全て当てはまっていました。

あるきっかけから、婦人科を受診して低容量ピルを処方してもらい、1ヶ月目ですがこれが私にあっていたのか劇的に効いたんです。

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低容量ピルの服用後の効果

低用量ピルは、一般的には避妊薬として認識されているお薬ですが、女性ホルモンをコントロールできることから、月経に関するさまざまなトラブルを解消できる「治療薬」としても処方されることが多くなっているようです。

低用量ピルによって体外から女性ホルモンを取り入れると、脳が、すでに必要なホルモンが分泌されているものと判断して、卵巣にホルモン分泌の指令を出さなくなります。

 

服用後改善した点

  • 昼間の眠気がなくなった。
  • 体のだるさがなくなった。
  • 体がほてらなくなった。
  • 排卵痛がなくなった。
  • 頭痛、胸の痛みがなくなった。
  • 精神が安定して、イライラしなくなった。
  • 生理の量が少なくなった。

何よりイライラがなくなり精神面が安定したのが大きいです。

今まで生理の終わり、排卵、生理前と1ヶ月の半分以上はイライラして、このホルモンバランスに振り回せていたので、人生が変わったように楽になりました。

処方してもらった低容量ピル

私が処方してもらった薬は「ルナベル」という薬です。

保険適用で1ヶ月=2000程度(再診料含む)

初診は内診があり、子宮頸がんの検査もしました。

 

ルナベルは生理が始まった日から3週間飲み始めて、1週間お休みします。

その1週間の間に生理がきます。量も少なくで済みます。

今まで生理の量がかなり多く、何処にも出かけられなかったのでこれはかなり助かります。

婦人科を受診しようと思ったきっかけ

婦人科を受診しようと思ったきっかけがありました。

PMSの症状でイライラしている時に、息子が熱を出して吐いたりバタバタしていました。

そのような状況で夕ご飯を作ったのに関わらず、娘が一口で「いらない、ご馳走様」と言ったことに対してすごく怒ってしまいました。

娘は食べたくない理由もありました、でもその理由も聞かず頭ごしに怒ってしまい、娘はそれ以降夕ご飯になると気持ち悪いと言って食べれなくなった出来事がありました。

娘は昔から偏食がきつく、食事のことで無理に食べさせたり、頑張れなどと言うとしんどくなってしまいます。

普段であればそれを理解しているのでここまで怒ることはなかったので、完全に私のPMSのイライラのせいで、子どもに影響が出てきてしまったんです。それがきっかけです。

子供も大きくなり、今日はママすごくイライラしていつもと違うと感じてきます。

そして機嫌をとるようになってしまいます。

小さい頃のようにごまかしもきかなくなってきます。

PMSで悩んでいる時はまずは婦人科を受診しよう

低容量ピルを飲めない状態だったり、抵抗がある場合は漢方薬も処方してもらえます。

「漢方薬ですごく効果があった」という患者さんもいると先生に教えてもらいました。

以前の私は1ヶ月の半分は不調で体がだるく、イライラして、子供の成長に関わってくるくらい症状がひどかったです。

自分だけでなく、子どもの成長や家族の気持ちのためだと思って受診しようと思うのに、かなりの時間がかかってしまいました…。こんなに楽になるならもっと早くに受診しとけば良かったと思いました。

最後まで読んで下さりありがとうございます。

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