コミニケーションが苦手でも挨拶することの大切さ

成長日記

コミニケーションが苦手でも挨拶することの大切さ

社会の基本となるルールのひとつである挨拶。

幼稚園や小学校に通う小さな子どもたちも出来る基本的なことです。

例え自閉症でコミュニケーションがとれにくくても、挨拶ができることで印象はかなり変わってきます。

今回は挨拶って本当に大事だなと思った出来事があったので紹介したいと思います。

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挨拶の大切さを実感した

スーパーに買い物に行った時の店員さんの話です。

レジをしてもらっていました。

その店員さんは見た目は普通に見えましたが、話し方や目の動きのぎこちなさを見て、もしかして少し障害とかお持ちなのかな?と感じました。勘違いなら申し訳ないです。。。

でもレジをする一生懸命さが伝わっていました。

その時、私が買った商品を床に落としてしまい「ああっ!!」とこちらがびっくりするくらいの声でした。

しかしその後です。

「本当に申し訳ございません!すぐに商品をお取り替えさせて頂きます。」

そこから猛ダッシュでとりに行ってくれました。笑

レジが終わったあとも「お待たせしてしまい、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。」

そこまで謝って頂かなくても大丈夫だったのですが。

そのような丁寧な対応にとても良い気持ちになりました。

 

この世の中、迷惑をかけても謝れない人もいると思います。

でも正直に礼儀として、「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるのはとても大事なことです。

なぜ挨拶が大切なのか

  • 社会のルールであり常識だから
  • 相手からの印象がよくなり、人間関係が円滑になるから
  • 挨拶をするほうもされる方も、気持ちが良いから
  • 会話のきっかけとなるから

コミュニケーションが苦手な子でも、笑顔で明るく元気に「おはよう」「ありがとう」、迷惑をかけたら「ごめんさない」と言えたらもうそれだけで良いのではないかと思っています。

それが言えただけで、「良い子〜」、「かわいらし子」〜っと思っちゃいます。

りんは、通知表でゆういつ「よくできる」となっていたのが「挨拶ができる」でした。

もうそれを見て感動して、算数、国語なんてどうでもいい!1番良い評価をもらったと思っています。

 

たった数文字の言葉なのに、挨拶は計り知れない力を持っている魔法のツールです。

良い印象を持たれれば、その相手との今後の関係性は確実によくなっていきます。

この友好的な関係の輪は、たくさんの人に自分から挨拶することでどんどん広がっていきます。

現在の自分を取り囲む人間関係がうまくいっていないと感じるならば、まずは明日から意識的に元気に明るく挨拶をするように心がけてみることも良いかもしれません。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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