進研ゼミ【チャレンジタッチ】のメリット、デメリット

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進研ゼミ【チャレンジタッチ】のメリット、デメリット

小学3年生の長女が進研ゼミのチャレンジタッチを始めました。

実際に使ってみて娘の意見や親として感じたことを紹介したいと思います。

紙教材と迷っている方や、タブレット型学習に興味がある方は参考にして下さい。

メリット

解説をしてくれる
アニメや動画で解説してくれるので分かりやすいです。
問題の解き始めと、間違った問題に対して解説があります。
国語の文章問題、漢字の書き順、社会、理科に対してもあります。
私は教えるのが苦手なのでとても助かっています。
学習スピードが上がる
紙の問題集は見た目もごちゃごちゃしていて、量を見て始めから気持ちが折れそうになることはありませんか?
チャレンジタッチは同じ量をしてしていも画面に1問ずつなので、見やすいです。
この部分は自閉症の子にもオススメです。
長女は遊び感覚でサクサクしていたので学習スピードは上がっています。
解き直しシステムがある
間違った問題は、解き直しする必要があります。
解説もあり、分からないまま終わらないので安心です。
以前、いつも娘が私に「ここ間違ってる?分からない〜」の言葉がなくなりました。
親が楽
解説、丸つけもチャレンジタッチがしてくれて、全て子どもだけで進めてくれるので親はとても楽です。
忙しく、なかなか子どもの勉強を見る時間がないという方には良いと思います。
親が外出中でも、子どもがチャレンジタッチをした開始時間と終了時間と内容をメールでお知らせしてくれます。
気楽な気持ちで取り組める
娘は疲れている時などは、ソファーに座りながらくつろいでチャレンジタッチをしています。
普段のようにタブレットでテレビや動画を見る感じで取り組んでいるので、勉強をやらされている感はありません。
学校の宿題は机に向かっているので、その後はくつろいで学習でもいいのかなと思っています。
ただしっかり机に向かっての学習習慣をつけたい方には、ダラダラしているように見えるかもしれません。
勉強以外の楽しみがある
勉強をしてポイントを貯めて、アバターを変えたりご褒美をもらえたりします。
他にはアニメを見ることが出来たり、ゲームも出来ます。
娘は絵を描くのがお気に入りのようです。
しかし、一生懸命やっているな!と思ったら一生懸命、遊んでいることもあるので注意です。笑
ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

デメリット

親が子どもの苦手な問題が分かりにくい
丸つけもやり直しもしてくれるので、親が子どもがどの問題を間違って苦手としているのか分かりにくいです。
たまには横で一緒に見たり、本当に理解しながら進んでいるかを最終的に親がチェックする必要があります。
筆圧や姿勢を意識して書きたい子には向かないかも
鉛筆の筆圧を意識して姿勢を正して勉強したい方には向いていないかもしれません。
ただ、漢字問題は跳ねているか、はみ出しているかなど細かくチェックが入ります。
お手本と自分が書いた漢字を比べることも出来ます。
机に向かう必要がない
チャレンジタッチはタブレット型なので、寝転がったりくつろいだ体勢でも学習することが出来ます。
学習習慣や集中力をきちんとつけたいという親御さんにとっては、寝転がって勉強するのはあまり良い気分はしないかもしれません。
どんどん先に進みたくなる

チャレンジタッチは、問題を間違えると丁寧な解説をしてくれるのですが、子供の心理としてどんどん先に進みたいという気持ちがあります。

間違えた後の解説は耳に入らず、次へ進むことばかりに気を取られてしまい、適当に答えて実際は理解していない可能性もあります。

問題のボリューム

チャレンジタッチは毎日の学習を想定して作られています。

一日の学習量は1教科当たり約10分ほどなので4教科で40分程度になります。

あとプログラミングと英語を加えるとちょうど良いボリュームになるのかなと思います。

学校が16時帰りの日や、習い事の日もあり学校の宿題をしてからの学習になるのであまりボリュームがあっても負担になるので、娘にとっては良いボリュームかなと思っています。

あとは成績がどこまで上がってくれるのか…。

また報告していきたいと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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