【自閉症児の便秘】家庭でできる改善策

成長日記

【自閉症児の便秘】家庭でできる改善策

 

自閉症児が慢性的な下痢や便秘を経験する可能性は、健常児より3.5倍以上高いと言われています。

毎日のように続く不快感や痛みは、注意力や学習能力、または行動に悪影響を及ぼしている可能性があります。

 

うちの自閉症りんも赤ちゃんの時から便秘で深刻な問題でした。

赤ちゃんの時なんてミルクを飲んでいるので毎日出ることが当たり前なのに、1週間出ないこともありその当時はすごく心配しました。

しかし、今では便秘は改善されています。

今回は便秘改善のために家庭で出来ること書いてみたいと思います。

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自閉症児はなぜ便秘になりやすいのか

発達障害の研究論文によると、自閉症児と健常児から採取した便検体に含まれる腸内細菌を分析したところ、自閉症児の腸内細菌の種類は極めて乏しく、腸が病原体による攻撃の影響を受けやすくなっている可能性があるようです。

また別の研究でも、自閉症患者と健常者では腸内細菌の種類と数が大きく異なることが判明しているようです。

 

また自閉症の特性からくる原因もあります。

  1. 偏食のため栄養がかたよっているため。
  2. 「白いものしか食べない」など、食事のこだわり。
  3. 決まった場所でしかトイレをしないというこだわり。
  4. いきみたくても、腹筋が弱いため力が入りにくい。
  5. 運動不足による腸の働きの低下

家庭で出来る便秘の改善策

りんはミルクを飲んでいた赤ちゃんの時から便秘で、よく綿棒で刺激してあげたらいいと聞きますが、うちの子には全く出る気配がありませんでした。

1歳を過ぎてからも自分の力で便を出したことがなく、1週間出ないことが続いて食欲もなくなり、そこで浣腸して出していましたが、お尻は切れるし本当にかわいそうでした。

自閉症と診断されてから、病院で相談した時に先生に言われたことは下記です。

  1. 毎日同じ時刻(出来れば朝が良い)に、出ても出なくても少しの時間(5分)でもトイレに座らせる。
  2. 2日出なければ浣腸した方が良い。

あと他にも生活習慣も意識しました。

  1. 朝起きてすぐに水をコップ一杯飲む。
    朝は最も排便しやすいときです。冷たい水で大腸反射を誘発します。
  2. 腹筋を使う運動、散歩やランニングなど脚を使う運動をする。
    背筋をのばしてかかとで歩く、片足とびや両足とびなど、たいへん効果があるようです。
  3. 便秘によい食べ物をとる。
    バナナやすっぱい果物、いも類・豆類、にんじん、ごぼうなどの野菜、海藻など繊維の多い食べ物をとるようにします。いちじく、プルーン、根こんぶは、とくに有効です。胃腸の疲労をさけるために、過食、間食、夜食などをさけることも必要です。

上記の生活習慣の見直しも努力しましたが、自閉症の特性やこだわりで難しい部分もありました。

 

やはり1番効いたのは、先生に言われた

毎日同じ時間にトイレに座らせることです!

そんなことだけで?と思うかもしれませんが、試してみて下さい。

本人は「出ない」と言っているのにトイレに座らせることも難しいですが、

お気に入りのおもちゃや、本を持って行って「5分だけ」と言いながら頑張って座らせてみて下さい。

体ってすごいです、出るようになるんです。

本人も出た時ビックリしていました。

これがパターン化したら朝にしかしていかなくなるので、本人も1日とても楽になります。

便秘が改善されて変わったところ

  1. 1日中機嫌が良い。
  2. 集中力がつく。
  3. 行動が落ち着く。
  4. よく寝るようになる。
  5. 食べれるものが多くなる。

りんは便秘が改善されてから自閉傾向が少なくなったと言ってもいいです。

 

病院では便をやわらかくする薬などももらえますが、ずっと飲み続けなければいけません。

パターンにはまるまで初めは難しいかもしれませんが、

家庭で出来ることとして、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。

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