自閉症の子どもの学習方法〜接し方のポイント〜

成長日記

自閉症の子どもの学習方法〜接し方のポイント〜

りんから人生初の母への手紙をもらいました。

ママすごく褒めて頂きました。

カタカナ書けるのがすごい!!と。

まずは、母への手紙であれば「ありがとう!」とかですよね?笑

前の参観で先生が他の支援級のお母さんに「お母さんへの手紙、上手に書けていましたよ」と言っているのを聞いて、そんなの書いたんだ〜とか思いながら、横にいてたのですが。

私にはあえて言わなかったのは納得。

でも、私にとってはとてもりんらしい。

そう、今りんの中でカタカタで頭がいっぱいなのです。

 

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カタカナの宿題

毎日の宿題、こなすだけで精一杯です。

ひらがなは少しずつゆっくりだったのに、カタカナからすごく学習スピードが速くなります。

正直、ついていくのが難しいです。

読みはできますが、書くのが難しいです。

「マ」と「ヌ」、「ユ」と「コ」など似ている文字はよく間違います。

 

視覚優位なので、壁に貼ってあります。

宿題はこれを見ながら、進めています。

家での学習もしています。

自閉症の子の学習方法

やわらかく「ダメだよ」「ここ、間違ってるよ」などと助言した場合でも、「ダメ」「間違い」という否定的な言葉だけを拾ってしまい、必要以上に傷ついてしまいます。

相手の顔色を過度に気にしすぎて、私が「あっ!」と言っただけでも、「間違えたら怒られる!どこ間違ってるの?」と、過剰に反応します。

学習の声かけには十分な注意が必要です。

接し方のポイント

  • 否定的な表現は使わず、肯定文で話す
  • あいまいな表現は避け、指示は具体的に出す(お手本通りに書こうではなく、一画目より二画目が長いなど)
  • 大声を張り上げない
  • 今日はどこまでするのか始めに決めておく(本人の意見も聞きながら交渉する)
  • 短時間で集中して繰り返し行う(これが終わったらゲームしていいよ、でも1時間したらまた学習できる?と交渉する)


 

自閉症スペクトラムの特徴として、聴覚情報よりも視覚情報が有利な傾向があります。

図や絵を取り入れて、視覚にうったえながら学習を進めると理解しやすいです。

また、あまりにもカラフルな教材では情報量が多すぎて、かえって問題内容を把握できなくなることもあります。

白黒コピーをとるだけで解決する場合もありますので、いろいろな手段を試してみてください。

 

りんに1番効果的なのは、

A4用紙に大きく1文字だけ本人の目の前で書くことです。

これから漢字を学習する時には、かなり効果的だと思います。

最後に

接し方は分かっていますが、ついついこちらが必死になって顔が怖くなってしまうことがあります。

その私の表情を見て、もう嫌だ!と泣いて押入に入って出てこないこともあります。

私はりんには特に勉強が出来るようになってほしいとは思っていません。

自立するために必要な基本的なこと(買い物するための計算、暮らしのためのお金のやりくり、必要な資料の読み書きなど)だけ習得できたらいいと思っています。

ただ、りんが学校へ行って自分だけ分からない、間違うことが多くなった場合、本人も気にしていなけれないいのですが、りんは、僕だけできない!と自信をなくして学校へ行きたくなくなるタイプだと思っています。

そうなってほしくないので、今のところは学校だけでは分かりにくいところを、家でゆっくり進めている状態です。

勉強中は泣いたり、怒ったり、一悶着あります。。。

 

でも、最後には「教えてくれてありがとう。」と言ってくれます。

言いなさいとは教えていません。りんから自然と出た言葉です。

「ありがとう!」と言えることは、勉強より大事なことですね。

ただ、それを手紙に書いてくれへんのか〜い!笑

 

最後まで、読んで下さりありがとうございました。

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