【必見】放課後デイ選びにおいて注意すべきこと!

成長日記

【必見】放課後デイ選びにおいて注意すべきこと!

最近は放課デイが増えている中、一生懸命、児童のこと考えながら支援をしてくれる所もありますが、お金儲けに走っているデイサービスもあります。

安心・安全が確保されているのか、指導員の考え方など実際のところ見学や体験だけでは、本当の中身は見えないことがあります。

今回は体験を通じて、放課後デイ選びで注意すべき点について書きたいと思います。

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放課後デイサービス選びは見学だけでは分からないことが多い

放課後デイを選ぶ基準として、見学をして分かることは…

  1. 送迎があるか?
  2. 土日も営業しているか?
  3. 専門的なプログラムを通じて子ども自立を支援してくれるか?
  4. 運動のプログラムが充実しているか?
  5. 積極的に屋外に出て色々な経験ができるか?

上記のことは、実際に見学して放課後デイに望むこと、求めることがあっていれば問題ありません。

それぞれ強み、弱み、得意、不得意の領域があります。

 

ただ、見学をしてもはっきり見えてこない部分があります。

  1. 安心・安全が確保されているのか?
  2. 指導員の対応、管理は適切か?
  3. 指導員の能力。福祉への知識はあるのか?
  4. トラブルが起きた時の対応はどうなっているのか?

体験談になりますが、今までたくさんのデイサービスの見学に行って上記の質問をしますが、「指導員は学校教員の経験者です」「安全面に関しては人数調整しながら予約をとってもらうようにしています」とは言うものの、実際は言ってたこととは違う!というところが多かったです。

放課後デイへの不信感、トラブルの体験談

A施設

見学時には、利用頻度の話が多く、お出かけメインで休みの日には色んなところに出掛けます!がアピールポイントでした。

次の日のAM6に電話。「考えて頂けましたか?」「ご契約を!」とにかく押しの一手で、まるでセールスマンのような対応でした。

お金儲けに走っているような印象を受けました。

B施設

ここは実際に利用しました。

指導員は過去に校長や教員の方が多く、年配のベテランの方が多いように見受けられました。

初めは慣れるまで、月1だけ利用したいことを伝えたところ、「その方がいいと思います。」と言ってくれたのに、実際に利用していくと、「月1ではちょっと…」という感じでした。

送迎も「お母さん仕事してないんでしょ?」と言われ、母が毎回送迎。

利用金額も送迎してもらっている子と同じ金額を請求されました。

利用をやめました。

C施設

上記のように怪我をして帰ってきました。

送迎のスタッフの女性が「お友達と遊んでいてお友達の手が当たったんです、喧嘩とかじゃないです。」と。

りんに聞いたら、「友達じゃないよ、先生やで」と言いました。

速攻で電話して「聞いたことと違うんですけど?」と言うと、「そうなんです、他のスタッフの手が当たってしまいまして、伝達ミスで申し訳ありません。」

あんな狭い空間で伝達ミス?!

しかも、後で分かったのはその電話に出たのは、当の怪我をさせた本人!!

他のスタッフ?!って、自分自身だろ!!

家に謝りた時に事情を聞いたところ、りんが転けそうになった時に支えたら当たってしまったと。

本当なのか…どんな危ない遊びをしていたのか…不信感でした。

りんに聞いても説明できるはずもなく、でも謝ってくれなかったと言っていました。

 

あと、夏の暑い利用日に。

順番に車で送迎する際に、エンジンを切って、待っている子供達を車に放置しながら、親に長々と今日の様子を報告。夏の車の中は5分でもすごい温度になっているはずなのに。

「夏の車に中は命の危険があるので、報告は手短に紙に書くなりして、他の子たちを車に放置はやめてください」と伝えました。

 

見学や1日体験では、デイサービスの管理体制、指導員の対応など分からないことたくさんありました。

放課後デイサービス選びで注意すること

まずは見学の際に具体的にメモにとるなりして、こう言った場合はどう対応されていますか?と聞くのがいいです。

例えば…

  1. 子供何人に対して指導員は何人ついてくれますか?
  2. 夏の暑い間の送迎の際に、車で待っている子供たちはどうされていますか?
  3. お出かけの際には、多動な子もいる中で、どのように子供たちみんなの目を行きとどくようにされていますか?
  4. お友達とのトラブルの際に怪我をした場合、費用負担はどのように対応されますか?

安全面に対して、こちらはここまで気にしていますということを伝えるべきです。

数時間でも、大切なお子さんを預ける場所。

命を預けるといっても、大袈裟ではないと思います。

 

以前にニュースでもありました。

障害が重度の子を車から降すのを忘れて、熱中症で死亡した例もあります。

デイで起こったことなど、状況説明できる子はいいですが、りんのように状況説明できない子もいます。

車の中で暑くて辛いことも、しんどいことに気づいていない、暑いと言えないのです。

友達の重度の自閉症の子が通っているデイでは、職員の健康診断に連れていかれてたと聞きました。

話せないことをいいことに、そんなこともしてしまうデイもあります。

 

そんなことなら預けなければいいと思うかもしれませんが、ゆくゆく子供たちも就労につく将来が待っています。

そのために自立を促していかねばならない。

自宅でできることは限界があるのです。

 

そういった中でも一生懸命、児童のこと考えながら支援をしてくれる所もあります。

そのよう安心してずっと利用したい!と思える放課後デイサービスを、親が見極めて探していかなければいけないのです。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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