二学期スタート!りん休み明け登校の心配

成長日記

二学期スタート!りん休み明け登校の心配

とうとう二学期がスタートしました。

二学期は、運動会、音楽会、秋の遠足など、楽しい??いやいや心配な行事がいっぱい待っています。

りんの長い夏休みは大きな怪我もなく、キャンプやプール、ゲーム三昧で過ごしましたが、何より休み明けの登校が心配ですね。

社会人や健常の子でも休み明けは憂鬱なのに、切り替えが難しい自閉症の子にとっての休み明けはペースに慣れてくるまで時間がかかり不安なものです。

以前通っていた毎日母子通園の療育施設では、夏休みはありませんでした。それはそれで親としてはしんどかったのですが、子供は毎日のルーティンなので崩れることもありませんでした。

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登校前日

一週間前くらいに、りんの支援級の先生から電話があり「大丈夫ですか?行けそうですか?りんちゃんと話させてもらっていいですか?」と電話でりんと話をして下さり、「先生、楽しみに待ってるからね」と言ってくれました。休み中にも連絡をくれてとても良い先生です。

3日前くらいから、「もうすぐ学校だよ〜」と伝えていたので、あと何回寝たら学校か本人は毎日カウントしていました。登校日に持って行くものを2人で用意して、最近見ていなかったランドセルをみて実感が出てきたのか、夜からは何も話さずゴローンとする姿が多かったです。

何よりずっと私に甘えてきて、「今日は一緒に寝てくれる?」と言ってきたので、一緒に寝ました。

二学期スタートの登校

早朝に泣いて起きました。

「怖い夢をみた」と。どんな夢だったのかは教えてくれませんでしたが、やっぱりドキドキしながら寝ていたんだな〜と思いました。

朝の用意は順調でしたが、「学校あるの?学校で何するの?」と聞いてきたので

「これから二学期始まりますよ〜っていう始業式っていうのがあるねん」と言いましたが多分分かっていないと思います。

不安だったので、部団登校に着いて行きました。

荷物がたくさんあったので、私が持ってあげました。荷物を持ってあげたりこういうところが甘いんだろうな〜と思いながらも、心配で子離れできずです。笑

でも、門に入るなり私が持っていた荷物を、返してくれとばかりに持ってスイッチが入ったようでした。偉かった〜( ◠‿◠ )

玄関で先生が待っていてくれて目の前で「おはよう〜!」と言ってくれているのに、りんは先生のことを空気のように無視。。。表情は無で何かに取り憑かれているような感じです。

先生にすみません。。。と言いながら朝からの様子を状況説明してお任せしました。

帰ってきて先生から連絡があり、始業式の校歌を歌っている時に何故か泣き出してしまったようで、「理由は何をするのか分からず不安だったから」と言ったようです。確かに人が多くしんどい中で、理解できない校長先生の話を聞いて、何が始まるのか、何をしたらいいのか、いろんな不安があったんだと思います。見通しが立たないんですね。

幼稚園生活では、毎日違った遊びをしたり時間も決まっていなかったので見通しがたてにくく、崩れることも多かったのですが、小学校生活では時間割があり、ある程度やることが決まっているので、見通しがたてやすく思ったより順調でしたが、異例のイベントや式はやはりしんどい部分があります。

休みを通じて感じたこと

最近、学校が休みの時に感じたこと。

夏休みなどの長期休暇もそうですが、土日や学校が終わってからの余暇の時間を何か有意義なものにしたいなと思っています。

現状りんはお友達と約束して遊んだり、近所の子と遊んだりすることが難しいです。習い物も負担にならない程度のスイミングスクールのみです。

奇跡的に遊ぶ約束をしてきたとして、どこかに子供たちだけで自転車に乗って遊びにいくとなるとやはり危なっかしく危険を予測できないので、心配で。。。そうなったら私、探偵にみたいについていくことになるので。笑

デイばかり利用しても、今後利用できなくなった時にどう過ごしたらいいのか分からなくなりそうで。

りんが大人になって生きていく中で余暇をどう楽しむのかがとても大事なことなんじゃないかなと思っています。

これをしている時間が1番楽しいと感じられる趣味をみつけたり、その趣味のために仕事を頑張ろうと思えたりするものがりんにも見つかればいいなと思います。

そのきっかけを見つけるために色んな経験をさせてあげたいとは思っています。アラフォーの私の体力がついていかないのが厳しいところなんですが。。。気持ちは大いにあります。

今のところ、パパと2人で行っているキャンプなんかもいいかな♪

二学期のスタートから話が外れましたが、しばらく家や学校で不安定な状態が続くかもしれませんが、また乗り越えてくれることを信じて見守ってみたいと思います。

読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

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