みつえ青少年旅行村へ家族キャンプ

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みつえ青少年旅行村へ家族キャンプ

奈良県宇陀郡御杖村にある「みつえ青少年子供村」に家族キャンプに行ってきました。

大のキャンプ好きのパパ、自閉症のりん、インドア派の長女、私の家族4人です。

1番心配していた気温ですが昼間暑いですが、風もあり普通に外で過ごせる程度でした。夜中は寝ていて少し寒いかなと感じたくらいです。山はやはり涼しいですね。

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テント設営、設備

パパはキャンプが大好きで、りんと父子キャンプによく出掛けます。必要な道具は一式持っていて今回はオートサイトを借りてテントを設営しました。慣れていない私には大変でしたが、子供を見ながら少し手伝いしました。

女性なら気になるトイレですが、とても綺麗でした。

お風呂は近くに温泉があり、チェックイン時に割引券をもらうことができます。定休日の場合はキャンプ場にもお風呂があり、チケットを買うと5時から8時半まで利用できます。

夏なので、虫は多いです。虫対策は必ず必要です。

虫対策はこちらを参考に。

 

川遊び

川には滑り台があります。そのままでは滑りにくいので、浮き輪にお尻のせて滑ると楽しそうでした。滑り台の下は大人でいうと太ももくらいの深さがあるので、大人が滑り台の下で受け止めてあげるか、ライフジャケットを着た方が安全だと思います。

川の水はとっても冷たいです。寒くなってほどほどに上がっていく方が多かったですが、りんは震えながらもずっと遊んでいたいようでした。

プールとは違い流れもあり、石が多かったので足の置き場など考えて、滑り台に登っていくのに考えて上手に体を使う必要があったで、体幹の弱いりんには良い経験なりました。

キャンプ飯作り

子供達には餃子を作ってもらいました。家であらかじめ野菜を切ってジップロックに用意していき、現地でお肉と調味料を一緒に入れてこねるだけにしました。

巻くのは子供達

25枚分全て完食。余ったタネでハンバーグ作りました。家庭で作った2倍ほど美味しかったです。

大人はステーキを食べました。肉サイコー!!

アスレチック

長い滑り台があります。かなり長いので繰り返し滑る場合は、徒歩で上がらないといけないので大人にとっては地獄ようです。普段階段で息切れしている私にはかなりきつかったです。子供達は良い運動になり、楽しめます!

チケットを買って滑れるボブスレーがありました。アクセル、ブレーキ操作も出来るので子供達もとても喜びます。

夫婦の焚き火の時間

子供達は昼間よく遊んで疲れたのか奇跡的に寝かしつけなしで早くに寝てくれました。お姉ちゃんがいてるからかな、楽しそうに安心して寝れたんだと思います。お姉ちゃんありがとう!

夫婦でお酒大好きなので、夜食にアヒージョをつくりました。オリーブオイルにアヒージョの素を入れて、魚介の具と好きな野菜を入れて煮込むだけ。とっても美味しいです。アヒージョの素がなければ、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、塩でも作れます。フランスパンにのせて食べても美味しいです。

いつも通りが好きな自閉症りんにとって、日常とは違う生活は苦手だとは思いますが、それ以上に自然が好きなこと、自分が自然体でいられることが好きなんだなー、だからパパと2人でキャンプ行けるんだなーと分かりました。キャンプにはりんが苦手な感覚が少なく、好きな風景や感覚、感触が溢れているのかもしれません。

私も専業主婦で、毎日子供達とずっと向き合って真剣になればなるほどしんどくなる時があります。一日中、引きこもっている時もあります。そのような日々に飽き飽きする自分もいます。りんのこと考えて心配しない日はありません。

でも最近は自分の時間も大切にしたいと思うようになりました。子供のことばかり考えて知らない間にストレスがたまって子供にきつく当たって悪循環が起きる時があるからです。子供は私が楽しそうに笑っている姿見ると、とても嬉しそうにしています。

なので今回、子供達のためにとは思わず、自分が楽しみたいと思って行きました。なのでお手伝いは1つだけでいいと思っていましたし、達成感だけ味わってくれたらいいかな思っていました。子供達はパパに任せて、昼寝もしました。笑

非日常的な生活を味わえてとても楽しかった、また明日からほどほどに頑張る気持ちになれました。

 

続く

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