りんと一緒にオムライス作った

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りんと一緒にオムライス作った

夏休みに入って毎日ダラダラ、りんはゲームと動画のローテーションを繰り返して、大人しくゲームしてくれていると私は楽だけど、だんだんこれではダメだと罪悪感にかられます。

そこで、晩御飯にりんの大好きなオムライスを一緒に作ることにしました。

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紙に手順をかく

今まで切りやすい野菜を切ってもらったり、ちょっとしたお手伝いはしてもらいましたが、今回は米を洗って炊いて、オムライス完成までレシピ見ながら、全て自分でしてもらうようにチャレンジしました。もちろん、危ない箇所や、包丁を使う時はお手伝いしました。

紙には、下記のように全てひらがなで書きました。絵も書けたらいいのですが、下手くそすぎて、断念しました。。ぎこちない読み方ですが、読んでくれました。

  1. こめをあらう
  2. すいはんをおす
  3. やさいをきる
  4. ふらいぱんにあぶらをひく
  5. やさいをいためる
  6. ごはんもいれて、いためる
  7. けちゃっぷをいれる
  8. しおこしょう、こんそめをいれる
  9. ぜんたいをいためる
  10. たまごをわる
  11. たまごをやいて、のせる

料理スタート

米をあらう、炊く

米の感触が好きなので、砂遊びように水をジャージャー出しながら指先を使って、といでくれました。2人で「炊飯スタート」と言って押しました。

野菜を切る

包丁を使って野菜を切るのは、パパとキャンプ行った時に料理を一緒にしているので慣れています。以前は子供包丁を使わせていましたが、全く切れなくて面白くないので、慣れてきた時に包丁を使わせました。親は細心の注意をはらう必要があるので、神経を使いますが、りんは包丁は危険な物で振り回したりすることはないと確信しているんので、使わせています。

りん「玉ねぎ目痛いから切るのイヤや!」

私「ママも目痛いねん、困ったな。。玉ねぎ入れれないね、どーする?」

りん「ちょっとだけやで!」と言いながら切ってくれました。

目痛い!!と途中で逃亡しましたが、少し頑張ってくれたので残りは私がしました。

私「ピーマンは細く切って重ねて切っていくと速いよ!」

りん「1つづつ切る方がいいんやで」とアドバイスにはのってくれませんでしたが、最後の方は自分でも重ねた方が速いんじゃない?と気づいたのか、重ねていました。気づいて良かった。

仕上げに私が細かく切って野菜をたくさんいれます。

野菜、ご飯を炒めて、ケチャップ入れ全体を混ぜる

油を少しひいて、フライパンを持って揺らして、りんにはまだ大きなフライパンは重たかったようです。フライパンで触ったら熱いところを説明しました。ここ熱いの?ここ大丈夫?など注意して、「まーぜ、まぜ!まーぜ、まぜ!♪」と歌いながら楽しそうでした。調子にのった瞬間、ご飯がこっちに飛んできて2人で「あつ!!」って叫びました。優しく混ぜないといけないということが、勉強になりましたね。笑

卵をわる、焼く

卵は机にパンと叩いて、両手で割れ目に指先を入れて殻が入らないように、力加減を調節していました。とても上手でした。卵は一緒に焼いて、私がケチャップライスの上にのせました。ケチャップで「りん」と描きたかったようですが、思ったよりたくさん出てよく分からなくなりましたが、「完成しました!!」と言って達成感を味わえたようです。

料理を完成させて学んだこと

  • 始めに紙に手順を確認することで、見通しがたちました。私が次これするよ!の声かけより、自分で次の手順を確認していました。やはり視覚優位ですね。
  • レシピを確認しながら、段取りを考えながら進める訓練になる。
  • 手先の運動、むく、切る、混ぜるなど手先に集中しながら作業ができる。
  • 2つのことを同時にしたり、順序立て同じ継次処理(こうして、こうして、こうすれば、こうなる)、すなわち組み立てていく力が発達する。
  • 大好きなオムライスを作ったら食べようね。という分かりやすい動機付けができるため、楽しく目標もって取り組める。
  • 自立のためには料理することも必要になる。

母は頭をフル回転させて、怪我をさせないように注意をはらい、段取りよく出来るように考え、子供のサポートをしなければいけないためすごく疲れます。ボクシングを何ラウンドかしたような体力と神経を使います。(私だけ?笑)でも、親の達成感も大きいです。

いつでも出来るわけではありませんが、自分の体調やメンタルが安定してる時には、またチャレンジしてりんのレパートリーを増やしていきたいです。将来、料理人になってくれたらな〜なんて夢をみてみたり。

大変でしたが、色んなハプニングも出て良い思い出になりました。

 

続く

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