1番へのこだわり

成長日記

りん1番へのこだわり

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りんは1番じゃなきゃイヤでした

療育施設で集団生活をする中で、1番困ったこと「1番じゃなきゃイヤ」でした。

かけっこは1番になりたい!だとか、そんなよくある1番を目指しているわけではなく、具体的には、部屋を出るのが1番!トイレに行くのも1番!椅子に座るのも1番!

周りから見ても「誰が1番でいいんじゃない?」という1番のこだわりでした。

しかも、特定のお友達だけです。

負けるものなら、その子を殴って、崩れて次の保育ができない状態になりました。

そうなったのは、家でみんなで寝る前に、誰が1番に電気を消すか、誰が1番に寝るかなど1番争いをしてから、それが入ってしまったようで外でもこだわるようになってしまいました。

「誰が1番でもいいねんで!」と言えば言うほど、こだわりが強くなってしまいました。。。

考えられる原因

  • 1番は待ち時間が少ないから
  • 1番は分かりやすくはっきりしているから
  • 1番は一位だと勘違いしてるから
  • どれくらい待てばいいかという時間感覚の概念があいまいだから

対処法

療育先生が対応してくだっさた対応を紹介します。

  • 1番から始めない、最後の人に特典つける。

複数でゲームをした場合、「ママ3番だ!ラッキー♫今日のラッキーナンバーだから最後の3番目からね〜」など、1番から始まらないこと、最後にも良いことがあるんだと実感させる。

  • 毎回順番かえる

何回かゲームをする場合、毎回順番をかえます。いつ1番から始まるわけではないこと知らせます。

  • 数字で表さない

例えばパパがA、ママがB、お姉ちゃんがCといった感じで数字で表さないようにする

私も「1番じゃなくてもいいんだよ!」言えば言うほどこだわるので、そのお友達とそのお母さんに謝り倒してしばらく我慢して見守ることしました。

それから、何もなかったようにこだわりが終わりブームが過ぎたようでした。

今1年生なったりんは、遠慮気味なくらいで順番も守れるようなっています。。。

 

続く

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